2014-15シーズン第1週の「プレーヤー・オブ・ザ・ウィーク」はC.ボッシュとK.トンプソン
マイアミ・ヒートのクリス・ボッシュとゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンが、今季開幕週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィークに選ばれた。
ボッシュは10月28日から11月2日の3試合で、25.7得点、11.3リバウンド、4.0アシスト、1.3スティールを平均。シュート成功率はフィールドゴール47.9%、スリーポイント54.5%、フリースロー86.2%を記録している。
シーズン開幕前は、再びチームの大黒柱を担えるだけの実力が残っているかどうか疑問の声もあったが、さっそく予想以上の好パフォーマンスを連発して、ヒートを3連勝の負けなしに導いた。
▼ボッシュ、シクサーズ戦ハイライト
トンプソンは3試合でリーグ最多の29.7得点を平均し、フィールドゴール53.7%、スリーポイント45.5%、フリースロー91.3%と極めて高いシュート成功率を記録。1日のレイカーズ戦では、18本中14本のシュート成功数でキャリアハイの41得点を獲得した。
トンプソンは10月31日にウォリアーズと4年のMAX契約を交わしたばかり。これまでのところチームメイトのステファン・カリーを上回るほどの存在感をみせている。
▼トンプソン、キャリアハイ得点ハイライト
この2人の他には、アンソニー・デイビスやデマーカス・カズンズ、デマー・デローザンらが週間最優秀選手の候補に挙がった。今夏のFIBAワールドカップに参加した選手たちの活躍が目立つ。チームUSAでの経験がプレーヤーの成長に大きく影響しているのかもしれない。
現地3日の時点で、ヒート、ウォリアーズ、グリズリーズ、ロケッツの4チームが全勝無敗を維持している。
ソース:「Twitter/@NBA」