デローザンとヘイワードが2016-17第12週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
トロント・ラプターズのデマー・デローザンとユタ・ジャズのゴードン・ヘイワードが、2016-17シーズン第12週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)に選出された。
レブロン・ジェイムス、ジェイムス・ハーデン、ラッセル・ウェストブルックと並んで今季リーグ最多タイとなる3度目の受賞を果たしたデローザンは、1月9日から15日に行われた3試合で30.7得点(イースト2位)、7.3リバウンド、FG成功率51.5%を平均し、ラプターズの週間3勝0敗に貢献。10日のボストン・セルティックス戦では、シーズンハイ41得点、13リバウンドのダブルダブルを記録した。
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今回が記念すべきキャリア初のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出となったゴードンは、FG12本中10本成功で28得点をマークした10日のキャブス戦を含め、先週の3試合すべてで20得点以上を獲得。23.7得点、6.0リバウンド、4.0アシスト、FG成功率73.5%を平均し、チームを週間3連勝へと導いた。
ジャズの選手がプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィークに選ばれるのは、第2週のジョージ・ヒルに続いて、今季に入ってゴードンが2人目。それ以前では、2013年4月のアル・ジェファーソンまでさかのぼる。
▼キャブス戦ハイライト
第12週は他に、セルティックスのアイザイア・トーマスが3試合で平均31.0得点、7.0アシストを平均。ウェスタンカンファレンスでは、デビン・ブッカーが2試合連続のキャリアハイ39得点、アンソニー・デイビスが2試合で38.0得点/16.0リバウンド、カワイ・レナードが3試合で33.0得点、2.0スティールと好パフォーマンスを見せた。
▼第12週のTop10アシスト
参考記事:「NBA」