ジャバリ・パーカー、2度目の前十字靱帯断裂で長期離脱へ
ミルウォーキー・バックスのジャバリ・パーカーが、左膝の怪我でシーズン残りを全休することとなった。
パーカーが負傷したのは現地8日のマイアミ・ヒート戦。レーンにドライブしてジャンプしようとした際に膝が衝撃に耐えられず、そのままフロアに倒れ込み、翌日のMRI検査で左膝の前十字靱帯断裂と診断された。バックスのジェイソン・キッドHCによると、手術後のリハビリ期間に丸1年をみているという。
パーカーは2014年12月にも同じ左膝の前十字靱帯を負傷して、ルーキーシーズンの大部分を離脱。その後、爆発力を失うことなく完全復活を遂げ、3年目の今季は51試合で20.1得点、6.1リバウンドとオールスターレベルの活躍を続けていた。本当に残念…。
先週末に同じくACL断裂でシーズン全休となったミネソタ・ティンバーウルブズのザック・ラビーンは、同期のパーカーにTwitterで励ましのメッセージを送っている。
「ジャバリ・パーカーの早い回復を心から祈っている。これを乗り越えてさらに強くなるはずだ」
– ザック・ラビーン
ソース:「Bucks」