NBAとESPNが「H-O-R-S-E」の大会を計画中
「NBA 2K」トーナメントに続いて、シーズン中断中のNBAが隔離イベント第2弾を計画中らしい。
ESPNのAdrian Wojnarowski記者によると、現在リーグはNBA選手協会との間で「H-O-R-S-E」の大会開催に向けて話し合いを進めているとのこと。日程やフォーマットなどイベントの詳細はまだ決まっていないが、複数のビッグネームが招待される見込みだという。
「H-O-R-S-E」は、個人でシューティングのスキルを競う簡単なゲーム。
プレイヤーは交互に好きなところから好きなシュートを打ち、1人がショットを決めたら、続くプレイヤーは同じ位置から同じショットを成功させなければならない。もしショットに失敗すれば、マイナスポイントとして「H」が科される。これを繰り返して、先に5回失敗して「H-O-R-S-E」を完成させた選手の負けとなる。
▼KDとカリーのH-O-R-S-E対決
現在NBAは新型コロナの影響でシャットダウン中。選手が同じコートでプレイすることは禁じられている。なので「H-O-R-S-E」の大会が実現したとしても、選手はそれぞれ隔離された場所(ホームジムなど)から競技に参加することになるという。
「H-O-R-S-E」では、シュートの正確性はもちろんだが、人に真似できないようなトリックショットを決めるクリエイティブさと器用さも重要となる。レブロン・ジェイムスがイベントに参加して、以下のムーブを解放するところが見たい。
参考記事:「ESPN」