ラマー・オドムが飲酒運転の疑いで逮捕
失踪疑惑、薬物依存疑惑に続き、今度は飲酒運転…。ここ最近、オドムのトラブルが絶えない。
米メディアの報道によると、今オフシーズンにクリッパーズからFAしたラマー・オドムがDUI(飲酒運転)で逮捕された。
逮捕があったのは、28日の午前3時54分。カリフォルニア・ハイウェイ・パトロールが、ロサンゼルス郊外のフリーウェイを蛇行運転していた白のベンツを止めたところ、運転席にはオドムの姿があった。警察の報告によれば、その時のオドムはかなり泥酔していたらしく、現場で飲酒検査が行える状態ではなかったという。警察は、飲酒運転の疑いでオドムを逮捕・連行した。
その後オドムは、警察署で化学検査を拒否したため、留置所行きが決定。翌朝に1万5000ドルの保釈金を支払い釈放された。
数日前にもドラッグ使用疑惑で世間を騒がせたばかりのオドム。昨季は、1試合約20分の出場時間で、キャリアローとなる4得点、1.7アシストを平均した。現在も来季の契約先を模索中だが、はたして問題続きのオドムに手を差し伸べるチームは現れるか?
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ソース:「ESPN」