ポルジンギスとハーデンが2017-18第3週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAは現地6日、ニューヨーク・ニックスのクリスタプス・ポルジンギスとヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンが2017-18シーズン第3週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークに選出されたことを発表した。
リーグ3年目でついに初選出を果たしたポルジンギスは、10月30日から11月5日の間に行われた4試合で33.5得点(リーグ5位)、3.3ブロック(リーグ1位)、3P成功率46.7%を平均。4試合中3試合で37得点以上を獲得してニックスの週間3勝1敗の好成績に大貢献し、現地5日のペイサーズ戦ではキャリアハイの40得点、6ブロックをあげる秀逸なパフォーマンスで、チームを19点ビハインドからの逆転勝利へと導いた。
ニックスの選手で40点ゲームを達成したのは、2010年以降だと、ネイト・ロビンソン(1回)、アマレ・スタウダマイアー(3回)、カーメロ・アンソニー(17回)に続いて、ポルジンギスが4人目となる。
▼自己最多40得点
▼ブロックからダンク
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第1週に続いて今季2度目、キャリア15度目の受賞となったハーデンは、先週4試合で36.3得点(リーグ3位)、10.0アシストを平均して、相棒クリス・ポール不在のロケッツを週間3勝1敗に牽引。現地5日のユタ・ジャズ戦では、76%のFG成功率から球団歴代2位かつ自己ベストとなる56得点をマークする大活躍を見せた。
今季のハーデンは、開幕最初の3週間で通算得点と通算アシストでリーグ1位を記録している。
▼ハーデンのベストパフォーマンス2試合
2017-18シーズン第3週は他に、レブロン・ジェイムスが3試合で38.7得点/10.3アシスト、ブラッドリー・ビールが同じく3試合で38.0得点を平均。ウェスタンカンファレンスでは、クラッチタイムに活躍したデイミアン・リラードが平均34.3得点/7.0アシスト、アンソニー・デイビスが4試合で30.0得点、12.3リバウンド、2.5ブロックを記録した。
▼第3週のベスト・ドリブルムーブ
参考記事:「NBA」