サンダーのウェストブルックが膝手術、復帰は未定
プレイオフの真っただ中、サンダーのラッセル・ウェストブルックが右膝の手術を受けることになった。「Yahoo! Sports」が報じている。
ウェストブルックは24日の対ロケッツ戦で、パトリック・ビバリーとの接触プレーにより右膝を負傷。その後の検査で膝半月板損傷と診断され、急きょ手術を受けることが決定した。
復帰時期は今のところ未定。手術の度合いにより、早くて数週間、最大で3ヶ月に及ぶ可能性もあるという。
優勝候補のサンダーにとって、平均24得点/7アシストをマークしてきたウェストブルックの欠場は大きな痛手となる。ウェストブルックと共にチームを引っ張るケビン・デュラントも失望の色を隠せない様子だが、「プレイオフよりも完全に怪我を治すことが優先」と語った。ちなみにウェストブルックは2008年のデビュー以来、1度も試合を欠場したことがない。
レイカーズのメタ・ワールドピースも3月に同様の怪我で手術を受けたが、わずか2週間で復帰した。
追記 – 4月28日:
サンダーの発表によると、手術の結果、ウェストブルックの今季プレイオフ欠場が決定した。
Thumbnail:「ESPN – YouTube」