S.カリーとA.ボガットのミラクルなバックボード・アリウープ
5日に行われたウォリアーズ対ウィザーズの試合で、ステフェン・カリーとアンドリュー・ボガットの凄まじいコンビプレーがさく裂した。ハーフコート・オフェンスからバックボードを使ったアリウープだ。ラッキーパスか、それとも狙ったのか…?いくらNBAでも、実際の試合でこんな奇抜なプレーはそうそうお目にかかれない。
ポンプフェイクからインサイドにドライブを仕掛けたカリー。ゴール下のボガットにパスを出そうとしたが、パスレーンが塞がれていたため、途中で無理やり止めたようにみえる。するとボールはカリーの手を離れバックボードに。跳ね返ったボールをボガットが見事ワンハンドでキャッチし、そのままリングに叩き込んだ。
このパスが偶然だったにせよ狙ったにせよ、ボガットのナイスプレーには違いない。ダンクを決めた後のリアクションも最高だった。
この試合で、ウォリアーズは112対96でウィザーズを下し、連勝記録を9に伸ばした。ウォリアーズが9連勝以上を挙げたのは1975年以来となる。
Video:「YouTube」