【動画】思わず叫びたくなるNBAの「カウント・ワンスロー」プレーまとめ
「バスケットカウント・ワンスロー」とは、ファウルを受けながらシュートを決めるプレーのこと。ボーナスフリースローが与えられるため、3点プレー、4点プレーなどと呼ばれたりする。バスケの試合で最高に盛り上がるプレーの1つだ。大事な局面で成功させれば大歓声が沸き起こる。
そこで今回は、過去のNBAの試合で特に印象に残ったカウント・ワンスローのスーパープレーをいくつか紹介したい。
1.ブレイク・グリフィン、投げ込みダンク&ワンスロー
2011-12シーズンの「ダンク・オブ・ザ・イヤー」とまで言われたダンク。はじめてこのプレーを見て奇声を発さなかったNBAファンは恐らくいないだろう。
2.ビンス・カーター、360レイアップ&カウント
人間離れした身体能力を持つカーターだからこそ可能な神業。プレーを目の当たりにした解説者はこんなコメントを残した:「もし今が仕事中でなければ、私はこの建物から立ち去っているところだ。(今のプレーは)完全に理解不能だよ」
3.ケビン・デュラント、試合終了間際の4点プレー
2014年プレイオフ第1ラウンド、サンダー対グリズリーズのシリーズ第2戦。第4Q残り13秒、5点ビハインドという絶体絶命の場面で、ケビン・デュラントがファウルを受けながらの4点プレーを決めた。
この後、ケンドリック・パーキンスがブザービーターを沈め、試合はオーバータイムに突入。
粘りに粘ったサンダーだったが、最終的にグリズリーズが勝利を収めた。
4.アレン・アイバーソン、ノールック3点プレー
ファウルを受けてからレイアップに入り、空中で1度ゴールとは反対方向をチラッとみている。アイバーソンは一体何を確認しようとしたのだろう…?
5.マヌ・ジノビリ
スティールから股抜きドリブル→全速力のドライブからユーロステップでフィニッシュ。最高にジノビリらしい3点プレー。
6.ラッセル・ウェストブルック、スティールからサーカスショット&1
2012年プレーオフのウェスタンカンファレンス・セミファイナル、レイカーズ対サンダーのシリーズ第5戦。さすがプレイオフだけあってシュートが決まった時の歓声がすごい。
サンダーはこの試合に勝利し、シリーズをクローズ。この年は最終的にファイナルまで勝ち進んだ。
7.レブロン・ジェイムス、アリウープ&カウント
犠牲者: ジェイソン・テリー
8.デアンドレ・ジョーダン、アリウープ&カウント
犠牲者: ブランドン・ナイト
9.ジャマール・クロフォード、4点プレー
クロフォードは14年のキャリアで合計44回の4点プレーを成功させてきた。これは歴代リーグ最多記録で、2位のレジー・ミラー(23回)を大差で突き放している。
10.D.ウェイド!!
まるでお手本のようなポスタライズ・ダンク&ワン。全盛期のドウェイン・ウェイドは本当にすごかった…。
Thumbnail via YouTube/NBA