C.J.マッカラムがピリオド得点でブレイザーズ最多記録
ポートランド・トレイルブレイザーズのC.J.マッカラムが、現地1月31日にモダ・センターで行われたシカゴ・ブルズ戦の第1Qに28得点を獲得。1ピリオドにおける得点で、今季リーグ最多かつブレイザーズの歴代最多記録を更新した。
第1Qでのマッカラムは、1ピリオドでのフランチャイズ新記録となる11本のフィールドゴールを成功させ、たった一人でブルズをアウトスコア。第2Qは4得点に終わったが、第3Qになると再びゾーンに入ってピリオド18得点をあげ、最終的に第3Qまでの29分の出場で自己キャリアベストの50得点をマークした。
ESPNによると、NBAがショットクロックを導入した1954年以降で、30分未満の出場時間で50得点以上を記録したのは、2016年のクレイ・トンプソンに次いで、この日のマッカラムが2人目だという。
※史上2人目とされているが、「最終的な出場時間が30分未満」という条件なだけであって、出場30分の時点で50得点を超えていた選手は複数いるはず(例えば81点ゲームでのコービー・ブライアントは28分50秒で50点超えした)。
なお今季のNBAで50点ゲームを達成したのは、ジェイムス・ハーデン(4回)、レブロン・ジェイムス、デマー・デローザン、ブラッドリー・ビール、ルー・ウィリアムズに次いで、マッカラムが6選手目となる。
ボックススコア:「NBA」