ラプターズのコーリー・ジョセフが逆転ブザービータースリー!!
現地28日に行われたトロント・ラプターズ対ワシントン・ウィザーズ戦は、ウィザーズの1点リードで迎えた第4Q最後のプレーで、コーリー・ジョセフが終了ブザーと同時にスリーポイントシュートに成功。ラプターズが敵地で84-82の逆転勝利を飾り、今季成績をイースト4位の11勝6敗に伸ばした。
ラプターズは残り時間3秒でのインバウンズプレーで、デマー・デローザンがバスケットへのドライブでディフェンダー2人を引きつけてから、コーナーにキックアウト。絶妙なパスを受け取ったジョセフは、時間ぎりぎりでボールをリリースして決勝ゴールを決めた。
第1Q序盤からずっとトレイルしていたラプターズだが、終盤まで僅差で食らいつき、最後の最後で宿敵ウィザーズから勝利をもぎ取った。
ラプターズは、カイル・ローリーがゲームハイの27得点をマーク。決勝スリーを決めたジョセフは12得点とチーム最多の6アシストを記録している。
敗れたウィザーズは、ブラッドリー・ビールが20得点、6アシスト、3スティールと奮闘。一方でジョン・ウォールはFG成功が25本中6本とリズムに乗れず、82-81の1点リードで迎えた試合時間残り5秒には2本のフリースローを外すという痛恨のミスを犯してしまった。
ボックススコア:「NBA」