デリック・ジョーンズJr.が開幕戦でバランチュナスをポスタライズ
2017ダンクコンテスト・ファイナリストのデリック・ジョーンズJr.が、2019-20シーズン初戦から驚異的なダンクを披露した。
現地23日にアメリカン・エアラインズ・アリーナで行われたマイアミ・ヒート対メンフィス・グリズリーズ戦の第2Q序盤、ジョーンズはゴラン・ドラギッチとのピック&ロールからポケットパスを受け取り、フリースローサークルの点線あたりからリムに向かってジャンプ。ゴール下にいたヨナス・バランチュナスの上から強烈なワンハンドダンクを叩き込み、ホームアリーナを沸かせた。
▼現時点でダンク・オブ・ザ・イヤー
この日の試合は、ヒートが1点ビハインドで迎えた最終ピリオドを37-17のダブルスコアで上回り、120-101で快勝。ヒートは新エースのジミー・バトラーが欠場する中、ジャスティス・ウィンズロウが27得点/7リバウンド/7アシスト、ケンドリック・ナンが24得点と、若手がチームを引っ張った。
一方で敗れたグリズリーズは、昨季オール・ルーキー1stチームのジャレン・ジャクソンJr.が17得点、ドラフト2位新人のジャ・モラントがNBAデビューで14得点、4アシストをマークしている。
ボックススコア:「NBA」