アービングとラッセルが40得点超えのPGデュエル
現地19日にステイプルズ・センターで行われたクリーブランド・キャバリアーズ対ロサンゼルス・レイカーズの試合は、カイリー・アービングとディアンジェロ・ラッセルがそれぞれ40得点に到達する大活躍。接戦の末、キャブスが125-120で勝利した。
4試合ぶりに先発出場したこの日のラッセルは、第1Qだけで18得点を獲得する絶好調のスタートを切り、最終的に7本のスリーを含む22本中14本のFG成功からキャリア最多の40得点をマーク。レイカーズは第4Q序盤で11点リードを奪ったが、対するキャブスはそこから28-12のランで一気に試合をひっくり返した。
▼アービングvsラッセル
キャブスは、アービングがFG成功率71.4%(21本中15本)で46得点をマーク。さらにレブロン・ジェイムスが34得点/7アシスト、ケビン・ラブが21得点/15リバウンドをあげ、ビッグスリーだけで100点を上回っている。
5連敗となったレイカーズは、ラッセルの他に、ジョーダン・クラークソンが19得点、ブランドン・イングラムが18得点を記録。Elias Sportsによると、ラッセル(21歳24日)はレイカーズ史上最年少でレギュラーシーズンに40点ゲームを達成した選手となった(これまでのレイカーズ最年少記録はコービー・ブライアントの22歳105日)。
ボックススコア:「NBA」