インタビューを突然中断してロッカールームへと猛ダッシュするJ.J.レディックとクロフォード
延長戦に及んだ現地14日のロサンゼルス・クリッパーズ対デトロイト・ピストンズ戦で、第4Q残り19秒に同点のスリーを沈めたJ.J.レディックと、OTに決勝スリーを決めたジャマール・クロフォード。勝利の立役者となったこの2人が、試合後のコートサイドインタビュー中になんとも不思議な行動を取り、中継を見ていたファンたちを驚かせた。
Did y’all see this bizarre @JJRedick postgame interview? 😂 https://t.co/5mmcLZkjj3
— NBA TV (@NBATV) 2015, 12月 15
???リポーターの質問に応えながらも、周囲をキョロキョロと落ち着かない様子のレディック。何者かに後ろから肩を叩かれると、コメントを途中で中断して走り去ってしまった。近くにいた関係者たちも戸惑いを隠せずにいる。
別のカメラでインタビューを受けていたクロフォードも、レディックと同じく手短に済ませてダッシュで退散。
報道によると、どうやらクリッパーズは、「最後にロッカールームに帰ってきた選手がダンスをする」、という罰ゲームをやっていたらしい。クロフォードのインタビューカメラには、ロッカーへと急ぐJ.Jの姿が映り込んでいる。
14日のピストンズ戦では、レディックが24得点、クロフォードが14得点をそれぞれマーク。他には、ブレイク・グリフィンが34得点、7アシストでチームを牽引した。
一方のピストンズは、レジー・ジャクソンが34得点、11リバウンド、7アシストを記録。アンドレ・ドラモンドは20得点、15リバウンドのダブルダブルを獲得している。
ボックススコア:「NBA」