レブロンとポール・ジョージがダブルOTで40得点超えのデュエル
ダブルオーバータイムに及んだ現地4月2日のクリーブランド・キャバリアーズ対インディアナ・ペイサーズ戦は、レブロン・ジェイムスとポール・ジョージの両チームエースがそれぞれ40得点以上を獲得。2013年、2014年イーストプレーオフでのヒートvsペイサーズシリーズを彷彿とさせるスーパープレイ連発のスター対決が繰り広げられた。
レブロンは52分の出場で41得点、16リバウンド、11アシストをマークし、今季11回目のトリプルダブルを達成。対するポール・ジョージも引けを取らない大活躍を見せ、48分の出場でシーズンハイ43得点、9アシスト、9リバウンドを記録している。
試合は、キャブスの14点リードで迎えた第4Q残り10分から、ペイサーズが猛反撃を仕掛けて延長戦に突入。第1と第2OTでは、ポール・ジョージがゾーンに入り19得点でテイクオーバーするも、キャブスはケビン・ラブが残り時間3分30秒から9得点をあげるクラッチパフォーマンスでチームにリードをもたらし、135-130で死闘を制した。
ボックススコア:「NBA」