マイケル・ビーズリーがセルティックスを撃破
マイケル・ビーズリーがNBAの試合で「MVP」コールを受けるのは今回が初めてかもしれない。
現地21日にマディソン・スクエア・ガーデンで行われたニューヨーク・ニックス対ボストン・セルティックス戦は、エースのクリスタプス・ポルジンギスがフィールドゴール11本すべてに失敗と大苦戦する中、ベンチ出場のビーズリーがステップアップして、今季一のパフォーマンスを披露。リーグトップの守備チームを相手に、25分の出場時間で32得点、12リバウンドのダブルダブルを記録した。
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MSGでの大声援で一気に火が付いたのか、ビーズリーは同点で迎えた第4Qに10本中7本のショットを成功させて、ピリオド18得点を獲得。ニックスを102-93での勝利へと導いた。
「(調子が良い時は)すべてがスローに見える。スイッチやダブルチームを読める。フロアスペースを確保しつつ、いいポジションでボールを持てれば、ディフェンスの動きを読みながら正しいプレイができる」
– マイケル・ビーズリー
https://twitter.com/Enes_Kanter/status/944061935766687745
ニックスはビーズリーの他、エネス・カンターが14得点/10リバウンドのダブルダブルを記録。セルティックスは、カイリー・アービングが32得点をあげている。
ボックススコア:「NBA」