ダーク・ノビツキーがついにシーズン初ダンク 「今季で最も輝かしい瞬間」
シーズン残り4試合のところまで来てついに!!ダーク・ノビツキーはプロ21年目の2018-19シーズンも無事にダンクを決めた。
それは現地5日にアメリカン・エアラインズ・センターで行われたダラス・マーベリックス対メンフィス・グリズリーズ戦の試合最初のポゼッションで実現した。
ハイポストでスクリーンを仕掛けたノビツキーは、ディフェンダーが2人ともボールチェックに飛び出した隙にゆっくりとリムに向かってロール。コートニー・リーからのパスを受け取り、自身の今季第1号となるダンクをツーハンドで叩き込む。
🎶 Ridin down Rodeo in my Maserati sports car 🎶 pic.twitter.com/t78VSLYi4j
— Dallas Mavericks (@dallasmavs) 2019年4月6日
いたってノーマルなダンクだが、ノビツキーがやるとやはり周りのリアクションが違う。瞬時にアリーナは大歓声に包まれ、マブスベンチもまるで強烈なポスタライズダンクが決まった時のようなはしゃぎぶりだ。
試合後ノビツキーは、昨年の2月以来14カ月ぶりとなるNBA公式戦でのダンク成功について、「やるなら今しかないと思った。持てる力をすべて右足に注ぎ込んだ」とコメント。「間違いなく今シーズンで最も輝かしい瞬間だった」と笑顔でプレイを振り返った。
「すごくテンションが上がった。そのままリムにぶら下がって、バックボードを叩いて、テクニカルファウルを貰おうか迷ったよ」
– ダーク・ノビツキー
これがノビツキーのキャリア最後のダンクになるかもしれないと考えると寂しくなる。
なお試合は、グリズリーズが122-112でルカ・ドンチッチ不在のマブスに圧勝。デロン・ライトが24得点、14アシスト、10リバウンドで自身初のトリプルダブルを達成した。
ボックススコア:「NBA」