ビンス・カーターの2015-16シーズン、64試合でダンク17本
現地24日に行われたサンアントニオ・スパーズとのプレーオフ第1ラウンド・シリーズ第4戦に敗れたことにより、プロ18年目のシーズンを終えたメンフィス・グリズリーズのビンス・カーター。今年ですでに39歳となった元スラムダンクチャンピョンだが、今季はレギュラーシーズンとプレーオフを合わせて64試合に出場し、リバースアリウープやドライブからのワンハンドスラムをはじめ、合計で17本のダンクを叩きこんだ。ここ3シーズンでは自己最多の本数だ。
▼カーター2015-16、ダンク17本
39歳でこれほど魅力的なダンクができるプレーヤーは他にいない。
2015-16シーズンのカーターは、レギュラーシーズン合計60試合(先発3試合)で6.6得点、2.4リバウンド、FG成功率38.8%を平均。プレーオフではスタメンとして4試合に出場して、平均11.3得点、3.8リバウンド、FG成功率45.5%と数字を大きく伸ばした。
契約最終年となる来季も元気にプレーしてくれることを期待したい。
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