アンドリュー・ウィギンス、サマーリーグでポテンシャルの高さを存分に披露
2014年ドラフト1位指名のアンドリュー・ウィギンスが、14日のサマーリーグ・フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で、キャブスファンたちに明るい未来を確信させるようなスーパープレーを見せつけた。
まずは第2Q、ドライブからスピンムーブでディフェンスをスプリットして、豪快なツーハンド・ダンクをお見舞い。
続くディフェンスポゼッションでは、ナーレンズ・ノエルのレイアップを見事にブロックした。
キャブスがケビン・ラブ獲得のためウィギンスをトレード放出するかもしれないという噂があるが、こういったプレーを見せられると、何があってもウィギンスを手放すべきではないように思える。シューティングなどまだまだ不安定な面もあるが、これほどのポテンシャルを秘めた素材は滅多に現れない。
今後2,3年は、レブロン・ジェイムスのプレーメイキングがどれだけウィギンスの身体能力を生かせるか非常に楽しみだ。
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