アンソニー・デイビスが通算得点でペリカンズ歴代2位に
ニューオリンズ・ペリカンズのアンソニー・デイビスが、現地22日に本拠地で行われたサンアントニオ・スパーズ戦で、FG17本中11本の成功から29得点をマークし、キャリア通算得点で7938得点に到達。2005-06から2010-11までの6シーズンをチームで過ごしたクリス・ポール(ニューオリンズ・ホーネッツ時代)の記録を追い抜き、球団歴代2位に浮上した。
▼ペリカンズ通算得点ランキング
プレイヤー | 得点 | 試合数 |
デイビッド・ウェスト | 8690 | 530 |
アンソニー・デイビス | 7938 | 352 |
クリス・ポール | 7936 | 425 |
ライアン・アンダーソン | 3702 | 230 |
ドリュー・ホリデー | 3454 | 224 |
2002年にニューオリンズへと移転したペリカンズは、他のチームに比べてまだ歴史が浅いとはいえ(2001年までの記録や歴史は現シャーロット・ホーネッツに返上)、怪我の多かったデイビスが、デビューからわずか6シーズン目で歴代2位まで到達したのは凄いことだ。2017-18シーズンのデイビスは、17試合で25.9得点を平均しており、このペースでいけば今季中に1位のデイビッド・ウェストを追い抜くことになるだろう。
「たった6年、24歳で2位までこれたのは素晴らしいことであり、光栄な気持ちだ。素晴らしいチームから勝利をあげた試合でそれを達成でき、より最高なものになった」
– アンソニー・デイビス
22日の試合は、ペリカンズが第1Q中盤での15点ビハインドから、第2~第3Qの2ピリオドを68-30で上回り、107-90でスパーズに快勝。デイビスの他には、デマーカス・カズンズが24得点、15リバウンドをマークした。
▼ツインタワーがスパーズビッグを圧倒
ボックススコア:「NBA」