TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
2014 ダンクコンテスト
2014 2 17

【オールスター2014】ダンクコンテストはイースト勝利、ウォールがベストダンカーに

2014, オールスター, ジョン・ウォール, ダンクコンテスト 1

新方式の導入に加え、オールスター級の選手が多数出場したことで大きな注目が集まった今年のスラムダンクコンテスト。両カンファレンス代表6選手が東西対抗のチームバトルを繰り広げ、その結果チームイーストが圧勝。最も優れたダンカーに贈られる「ダンカー・オブ・ザ・ナイト」は、ウィザーズのジョン・ウォールが受賞した。

素晴らしいダンクがいくつか見れたものの、どこかちょっと物足りなかった印象だ。

スラムダンクコンテスト2014

今年のダンクコンテストは、「フリースタイルラウンド」と「バトルラウンド」の2ラウンド制で実施された。

・フリースタイルラウンド

まず「フリースタイルラウンド」では各チームに90秒ずつ与えられ、代表選手3人が制限時間内で思うがままにダンクを披露。勝利チームは、次のラウンドで先攻か後攻かを選ぶことができる。

イーストの代表は、ジョン・ウォール、ポール・ジョージ、テレンス・ロス。
対するウェストは、デイミアン・リラード、ハリソン・バーンズ、ベン・マクレモア。

審査の結果、連係プレーをみせたチームイーストが勝利。次のバトルラウンドで後攻を選択した。

・バトルラウンド

「バトルラウンド」では、各チームの代表が一人ずつ1対1のバトルを行い、先に3勝を収めた方が勝ちとなる。

第1バトルはリラード vs ロス。先攻のリラードが360°のダブルクラッチダンク、後攻のロスがスルー・ザ・レッグ・ダンクをそれぞれ披露。2対1の判定でロスに軍配が上がった。

▼テレンス・ロス

第2バトルはバーンズ対ジョージの戦い。思った通りのダンクが決められなかった先攻のバーンズに対して、後攻のジョージは3回目のトライで360°スルー・ザ・レッグ・ダンクに成功。イーストが早くも2勝目を挙げた。

▼ポール・ジョージ

第3バトルはマクレモアvsウォール。先攻のマクレモアは王座に座らせたシャキール・オニールを飛び越えるワンハンドダンクを決めたが、後攻のウォールがそれを遥かに上回る豪快なリバースダンクを披露。

▼ジョン・ウォール、ダンク・オブ・ザ・ナイト

これはすごい!!それまで盛り上がりに欠けていた会場にも一気に火がついた。ジョージのダンクも良かったが、やはり一回目で成功するのとしないのでは、インパクトがまるで違う。

第3バトルは満場一致でウォールが勝利し、フリースタイルラウンドに続きバトルラウンドもイーストチームが制した。

で…、終わり!?

そう、ここで終わってしまった。イーストが完全勝利し、ファン投票でウォールが最優秀ダンカーを受賞。ダンクコンテスト2014は幕を閉じた。

何か物足りない。最後はファン投票ではなく、勝利チームの3人が直接対決してダンクチャンピョンを決めてほしかった…。ウォールのマスコット飛び越えダンクがせめてもの救いだ。

Video:「YouTube/NBA」

【動画】ステファン・カリー、3本連続でハーフコートショットに成功 【サンデーレポート Vol.12】NBAオールスター2014完全まとめ

Related Posts

ジョン・ウォール 復帰戦

ブログ

ジョン・ウォール、2年ぶりのNBA実戦で13得点9アシスト

ジョン・ウォール 練習

ブログ

ジョン・ウォールがロケッツの初練習に参加

ウェストブルック ウィザーズ

ブログ

ラッセル・ウェストブルックがウィザーズにトレード移籍

ジョン・ウォール コンディション

ブログ

ジョン・ウォールが完全復活、「コンディションは110%」

ダンクコンテスト 2020

ブログ

デリック・ジョーンズJr.が2020ダンクコンテスト優勝、ジャッジに批判の嵐

アーロン・ゴードン ダンクコンテスト 2020

News

マジックのアーロン・ゴードン、ダンクコンテスト2020出場へ

特集

  • ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    ベスト・オブ・NBA: ニコラ・ヨキッチの多彩なパス

    2017年10月14日
  • NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    NBA史上最大の番狂わせ:「We Believe」ウォリアーズが1位シードのマブスを撃破

    2020年5月6日
  • コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    2017年12月20日
  • ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    ベスト・オブ・2016-17: キャブスのハイポストプレイ

    2017年7月27日
  • レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    2017年6月12日
  • マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    2020年6月3日
  • トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    トニー・パーカーの永久欠番式典スピーチ

    2019年11月23日
  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    2017年9月10日

NEW

  • ステフィン・カリー レジー・ミラーステフィン・カリーがレジー・ミラー超え、通算スリーで歴代2位に
  • クリント・カペラ トリプルダブルクリント・カペラ、10ブロックでキャリア初のトリプルダブル達成
  • ドレイモンド・グリーン 退場チームメイトを叱咤したドレイモンド・グリーン、審判の勘違いで退場処分に
  • コリン・セクストン 42得点キャブスが「ビッグ3」ネッツをOTで撃破、セクストンが自己最多42得点
  • マッカラム 骨折ブレイザーズに再び大打撃、CJマッカラムが骨折で最低4週間の離脱へ
  • プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 2020-21 第4週デュラントとリラードが2020-21第4週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
  • フォックス 43得点フォックスが自己最多43得点ダブルダブル、キングス約半世紀ぶりの大記録
  • ドンチッチ ジョーダンルカ・ドンチッチ、通算トリプルダブル数でジョーダン超える
  • ハーデン ネッツデビュージェイムス・ハーデン、ネッツデビュー戦で30得点トリプルダブル
  • アンドレ・ドラモンド ダブルダブルドラモンドが30/20ダブルダブル達成、キャブスとして17年ぶりの快挙

ポピュラー

  • チームメイトを叱咤したドレイモンド・グリーン、審判の勘違いで退場処分に
    チームメイトを叱咤したドレイモンド・グリーン、審判の勘違いで退場処分に
  • クリント・カペラ、10ブロックでキャリア初のトリプルダブル達成
    クリント・カペラ、10ブロックでキャリア初のトリプルダブル達成
  • ステフィン・カリーがレジー・ミラー超え、通算スリーで歴代2位に
    ステフィン・カリーがレジー・ミラー超え、通算スリーで歴代2位に
  • キャブスが「ビッグ3」ネッツをOTで撃破、セクストンが自己最多42得点
    キャブスが「ビッグ3」ネッツをOTで撃破、セクストンが自己最多42得点
  • クレイ・トンプソンの1ピリオド37得点に大興奮、自分の所属チームを忘れるカール・ランドリー
    クレイ・トンプソンの1ピリオド37得点に大興奮、自分の所属チームを忘れるカール・ランドリー
  • ESPN:NBA2020-21のプレイヤーランキングTop10
    ESPN:NBA2020-21のプレイヤーランキングTop10
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • マイアミ・ヒートが2020-21版『VICE』ユニフォームを初お披露目
    マイアミ・ヒートが2020-21版『VICE』ユニフォームを初お披露目
  • ブレイザーズに再び大打撃、CJマッカラムが骨折で最低4週間の離脱へ
    ブレイザーズに再び大打撃、CJマッカラムが骨折で最低4週間の離脱へ

ランダム

  • ボグダン・ボグダノヴィッチ ブザービーターボグダノヴィッチのブザービーターでキングスが大逆転勝利
  • バックス 40勝6敗バックスが史上7チーム目の快挙、シーズン46試合で40勝到達
  • アンソニー・デイビス 45得点アンソニー・デイビス、2試合連続で45得点超えのダブルダブル
  • レブロン 3試合連続レブロン・ジェイムスが史上最年長で3試合連続トリプルダブル
  • ジマー・フレデッテ 73得点ジマー・フレデッテが中国リーグの試合で73得点

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2021
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes