アンソニー・デイビスがプレシーズン初戦でレイカーズデビュー!
スーパースターデュオ体制のロサンゼルス・レイカーズがついに本格始動だ。
NBAでは現地10月5日、ゴールデンステイト・ウォリアーズの新本拠地となるチェイス・センターでレイカーズとウォリアーズが対戦。レイカーズが123-101で快勝した。
この日の試合で最も注目を集めたのは、今オフにトレードでレイカーズへと移籍したアンソニー・デイビスの新チームデビューだ。
デイビスは試合開始1分にレブロン・ジェイムスのレイアップミスをねじ込んでレイカーズとしての初得点をあげると、その後もアリウープやプットバック・ダンクなどファインプレイを連発。序盤からペイントエリアで大暴れし、前半だけの出場で22得点、10リバウンドのダブルダブルをマークした。
試合後、相棒のレブロンはデイビスのデビュー戦パフォーマンスについて「彼は冷静で知性的な選手だ。素晴らしいスタートだった」とコメント。新ヘッドコーチのフランク・ボーゲルも「彼はモンスターだ」と大絶賛した。
この日のレイカーズはデイビスの他、レブロンが15得点/8アシスト、先発センターを務めたジャベール・マギーが10得点/13リバウンドのダブルダブルを獲得。デイビスと同じくレイカーズデビューを飾ったドワイト・ハワードは18分の出場で9得点/9リバウンドをあげている。
敗れたウォリアーズは、ステフィン・カリーがチームハイの18得点をマーク。カリーは新ホームでの最初のショットに超ロングのプルアップスリーを放つも、エアボールに終わってしまった。
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ウォリアーズ新加入のディアンジェロ・ラッセルによると、カリーは試合前から一発目にロングスリーを打つことを宣言していたらしい。
なおデイビスやハワードと同じく新チームでのデビュー戦だったラッセルは、18分の出場でFG9本中2本の4得点と精彩を欠いた。
ボックススコア:「NBA」