【ハイライト】バム・アデバヨのブザービーターでヒートがネッツを撃破
バム・アデバヨにとって、記念すべきキャリア初の決勝ブザービーターだ。
107-107の同点で迎えた現地18日のマイアミ・ヒート対ブルックリン・ネッツ戦のラストポゼッション。エースのジミー・バトラーが欠場していたヒートは、第4Q最後のショットをセンターのアデバヨに託す。
試合最後のプレイで、センターの選手がウィングでボールを受け、アイソレーションからのドリブル・プルアップで決勝点。ポジションレス・バスケの極みだ。
NBAによると、ヒートの選手がブザービーターでゲームウイナーを決めたのは、2019年2月27日のドウェイン・ウェイド以来だという。
この日のアデバヨは21得点、15リバウンド、5アシストでオールラウンドに大活躍。ゴラン・ドラギッチが18得点、7アシストから+/-でチーム最多の+18を記録して勝利に貢献した。
敗れたネッツは、ランドリー・シャメットがキャリアハイ30得点、カイリー・アービングが20得点/9アシストで奮闘。ジェイムス・ハーデンは引き続き離脱中で、さらにケビン・デュラントが左足の負傷により試合開始4分で退場している。
ボックススコア:「NBA」