ジャレン・ジャクソンJr.が自己最多43得点も敗北、バックス17連勝
NBAでは現地13日、ミルウォーキー・バックスとメンフィス・グリズリーズがフェデックス・フォーラムで対戦し、バックスが127-114で勝利。グリズリーズは敗北したものの、2年目フォワードのジャレン・ジャクソンJr.が9本のスリー成功から43得点を記録した。
43得点はジャクソンJr.のキャリアハイ。2018年ドラフト組の選手としては、ルカ・ドンチッチ(4回)、トレイ・ヤング(2回)、グレイソン・アレン、デボンテ・グラハムに次ぐ5人目の40得点超えだ。またスリー9本成功は、2007年のマイク・ミラーと並ぶグリズリーズの球団最多記録となる。
最初の3ピリオドで35得点をあげたジャクソンJr.の活躍により、第3Q終了時で5点リードを奪取したグリズリーズだったが、対するバックスは、ヤニス・アデトクンボが第4Qだけで17得点を獲得して試合をテイクオーバー。バックスは最終ピリオドを37-19のダブルスコアで上回り、今季23勝目(3敗)を手にした。
▼ヤニス対JJJ
ややぎこちない印象も受けるJJJのシュートフォームだが、今季は1試合当たり6.1本のスリー試投数で成功率39.7%を記録と、リーグ平均を大きく上回っている。
17連勝
連勝を17に伸ばしたバックスは、アデトクンボが37得点、11リバウンドで大暴れ。他には、クリス・ミドルトンが26得点で勝利に貢献した。
17連勝はバックス史上で2位の最長記録となる。
ボックススコア:「NBA」