キャブスがスリーポイントでNBA新記録樹立
クリーブランド・キャバリアーズが現地3日、フィリップス・アリーナで行なわれたアトランタ・ホークス戦で46本中25本のスリーポイントシュートに成功。1試合における3P成功数でレギュラーシーズンの歴代新記録を打ち立てた。
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▼歴代3P成功数記録(レギュラーシーズン)
チーム | シーズン | 3P | |
1 | キャブス | 2017年3月 | 25 |
2 | ナゲッツ | 2017年2月 | 24 |
2 | ロケッツ | 2016年12月 | 24 |
3 | ロケッツ | 2013年2月 | 23 |
3 | マジック | 2009年1月 | 23 |
レブロン・ジェイムスが6本で、カイリー・アービングが5本。カイル・コーバー、チャニング・フライ、デリック・ウィリアムズ、リチャード・ジェファーソンがそれぞれ3本で、イマン・シャンパートが2本のスリーに成功。これでキャブスは、レギュラーシーズンとプレーオフ(同じくホークス戦で25本)の両方で3Pの歴代記録保持者となった。
▼2016カンファレンスセミファイナル第2戦
3日の試合は、キャブスの歴史的なシューティングパフォーマンスを受けながらも、第4Q残り1分30秒で1点差まで迫ったホークスだったが、キャブスは古巣初凱旋となったカイル・コーバーが残り1分17秒にチーム25本目のスリーを決めて2ゴール差とし、そのまま逃げ切って135-130で勝利を収めた。コーバーが別チームのユニフォームを身に付け、フィリップスアリーナでクラッチスリーを沈める姿には、まだ少し違和感を感じてしまう。
▼ホークスはトリビュートビデオでコーバーを歓迎
キャブスは、レブロンが38得点、13リバウンド、8アシスト、アービングが43得点、9アシストをマーク。敗れたホークスは、ティム・ハーダウェイJr.がキャリアハイの36得点、ポール・ミルサップが27得点、9リバウンドを記録した。
ボックススコア:「NBA」