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セルティックス タトゥー
2022 6 22

3月に『セルティックス2022NBA王者』の墨を肩に入れた青年の祈り、成就せず

セルティックス, タトゥー 0

こちらは、2022年3月23日に中継されたボストン・セルティックス対ユタ・ジャズ戦でのワンシーン。『ボストン・セルティックス NBA2022ワールドチャンピオン』のタトゥーを腕に刻んだハードコアファンの姿が映し出され、ネット上で話題になっていた。

https://twitter.com/NBCSCeltics/status/1506770307813715979

その頃のセルティックスは、1月末から21勝3敗の好成績でイーストの順位を一気に駆け上がっていた頃。いくら推しチームが絶好調だからとはいえ、レギュラーシーズン2週間以上を残した時点で、不確かな未来の偉勲を半永久的に体に刻み込むなんて、“せっかち”にもほどがある。

結末は誰もが知る通り。セルティックスは2位シードから死闘に次ぐ死闘の末にイースタンカンファレンスを勝ち上がるも、ファイナルでは惜しくも2勝4敗でウォリアーズに敗北した。

別世界線のタトゥーを体に刻み込んでしまったのは、昨年に高校を卒業したばかりのジャック・ビエンベニュー18歳。彼は今年のプレイオフをどんな心境で見守っていたことか…。

特に、マイアミ・ヒートが怒涛のカムバックを繰り広げたイースト決勝第7戦の第4Q終盤では、生きた心地がしなかったはずだ。

普通なら一生タンクトップを着られなくなるレベルの黒歴史だが、ジャック君本人はまったく気にしていない様子。2022ファイナル第3戦前には『ニューヨーク・ポスト』紙の取材に応じ、「このタトゥーはすでに僕の一部。レーザー除去するつもりはない」とポジティブすぎるコメントを残している。

https://twitter.com/LegionHoops/status/1534237118083514368

「もしセルティックスが今年優勝できなくても、来年に優勝できれば良い。その時は、末尾の『2』を消して『3』に修正するよ」

なおジャック君に『セルティックス2022王者』の刻印を刻んだボストン在住タトゥーアーティストのタイラー・リンドリー氏は、「この仕事を20年やってきた。これまでに奇抜な依頼はたくさんあったが、今回のは特に印象的だった」と、『ニューヨーク・ポスト』紙に話した。

ジャック君が左肩のタトゥーを堂々と自慢できる日はいつになるだろう?

参考記事:「ニューヨーク・ポスト」

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