クリッパーズが今季の「シティ・エディション」ユニフォームをSI誌で初公開
ロサンゼルス・クリッパーズが現地15日、2019-20シーズンに着用するユニフォームの「シティ・エディション」を、『Sports Illustrated』誌の表紙で初お披露目した。
シティ・エディションのユニフォームは、シーズン10数試合で着用されるオルタネートユニフォーム。各チームが拠点を置く都市の歴史やカルチャーが反映されたものが多い。
▼LACの2019-20シティ・エディション
白のベースカラーに赤と青をあしらったクリッパーズのホームユニフォームとは大きく異なるブラック&ホワイト。カワイ・レナードとポール・ジョージのスーパースター2人を獲得して生まれ変わったクリッパーズにぴったりの大胆なデザインチェンジだ。
最初に目につくのは、“ロサンゼルス”を際立たせているところ。これまでは同都市のライバルチームであるレイカーズと差別化するために、チーム名の「Clippers」を強調していたが、今回のシティ・エディションでは「Los Angeles」が前面に押し出されている。
全体的にストリートバスケチームのユニフォーム感があって、そこもLAっぽい。また「Los Angeles」のフォントもLAらしさをアピールできていると思う(GTAっぽい)。
▼LACホームユニフォーム
個人的にシンプルなユニフォームデザインが好きなので、クリッパーズの新シティ・エディションは凄くカッコいいと思う。ただ一つだけ残念というか違和感を感じるのは、「Los Angeles」と背番号のフォントが微妙にマッチしていないところかも…。
参考記事:「SI」