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オールスター2021 スターター
2021 2 20

NBAオールスターゲーム2021のスターター10選手が決定

オールスター 1

NBAは現地18日、3月7日にアトランタで開催が予定されているオールスターゲーム2021のファン投票、並びにプレイヤー/メディア投票の集計結果を発表。

それぞれのカンファレンスで最多票数を獲得したレブロン・ジェームズとケビン・デュラントがチームキャプテンに決まった。

イースト:

The Eastern Conference @NBAAllStar Starters Pool!@KDTrey5 (Captain)@Giannis_An34@JoelEmbiid@RealDealBeal23@KyrieIrving#NBAAllStar pic.twitter.com/BBozyd2NhK

— NBA (@NBA) February 19, 2021
プレイヤー選出回数
Gブラッドリー・ビール3回目
Gカイリー・アービング7回目
Fケビン・デュラント11回目
Fヤニス・アデトクンボ5回目
Fジョエル・エンビード4回目
  • 2019年と2020年に2年連続でイースト最多票だったヤニス・アデトクンボに代わり、今年はケビン・デュラントがキャプテン
  • ブラッドリー・ビールがファン/選手/メディア投票3項目すべてでイーストガード1位に。ウィザーズの選手がスターターに選出されるのは、2015年のジョン・ウォール以来6年ぶり

イーストの投票結果詳細は以下の通り(上位5選手)。スコアは「(ファン投票順位×2+選手投票順位+メディア投票順位)÷4」で計算され、スコアが低いほど上位となる。

▼イーストフロントコート

ファン選手メディアスコア
デュラント1131.5
アデトクンボ2211.75
エンビード3322.75
テイタム4554.5
バトラー5675.75

▼イーストバックコート

ファン選手メディアスコア
ビール1111.0
アービング2242.5
ハーデン3333.0
ラビーン4354.0
ブラウン5524.25

ネッツのスタートリオはなぜかメディア投票の順位が比較的低く、デュラントはフロントコートで3位、バックコートではジェイムス・ハーデンが3位、アービングが4位となっている。

ウェスト:

The Western Conference @NBAAllStar Starters Pool!@KingJames (Captain)@StephenCurry30@luka7doncic
Nikola Jokic
Kawhi Leonard#NBAAllStar pic.twitter.com/ojxfaZwHuj

— NBA (@NBA) February 19, 2021
プレイヤー選出回数
Gステフィン・カリー7回目
Gルカ・ドンチッチ2回目
Fレブロン・ジェームズ17回目
Fカワイ・レナード5回目
Fニコラ・ヨキッチ3回目
  • レブロンはキャリア通算17回目のオールスター選出。カリーム・アブドゥル・ジャバー(19回)、コービー・ブライアント(18回)に次いで、NBA史上3番目
  • ヨキッチはナゲッツの選手として2011年のカーメロ・アンソニー以来初となるスターター選出

以下、ウェストの投票結果詳細:

▼ウェストフロントコート

ファン選手メディアスコア
レブロン1111.0
ヨキッチ2222.0
レナード3433.25
A.デイビス4354.0
P.ジョージ5555.0

▼ウェストバックコート

ファン選手メディアスコア
カリー1111.0
ドンチッチ2332.5
リラード3222.5
ミッチェル4544.25
ブッカー5454.75

ウェストのバックコートでは、ドンチッチとデイミアン・リラードがスコアで同点だったが、ファン投票の順位がタイブレーカーとなり、ドンチッチが先発枠を勝ち取った。

チームレブロンvsチームデュラント

過去最高レベルで盛り上がった去年のオールスターゲームに続いて、今年も「Elam Ending」のフォーマットが採用される。

Elam Endingは、通常の時間制ではなく、「先に何点を取ったチームの勝利」とする試合フォーマット:

  • 第3Qを終えたところでゲームクロックを無効化(ショットクロックはそのまま)
  • 第4Q開始時に、リードしているチームのスコアに24点を足した数字をターゲットスコア(勝利得点)とする。そこからは時間無制限で、最初にターゲットスコアに到達したチームの勝利

去年のオールスターゲームの場合だと、ターゲットスコアは第3Q終了時にリードしていたチームヤニスの133点に24点(コービー・ブライアントの背番号にちなんで)を足した157点に設定。最終ピリオドで、チームヤニスなら24点、チームレブロンなら33点を獲得した時点で勝利という条件だった。

去年のオールスターは、このフォーマットが大当たりだった。最初の3ピリオドは、例年のオールスターゲームとほとんど変わらない緩いゲーム内容だったが、ターゲットスコアが設定された第4Qからはテンションが一変。

特に終盤は、コートにいる全員がディフェンスに本気で取り組みつつ、テイクチャージやドローファウルを狙ったり、ペイントエリアでダブル/トリプルチームを仕掛けたりと、両チームとも貪欲に勝利を狙いに行く展開。ファウルがコールされた際には、選手たちが激しく審判に抗議するなど、まるでプレイオフゲームのような緊張感と熱量だった。

ただ同じフォーマットだからといって、今年のオールスターゲームが昨季と同じくらい盛り上がるかどうかは不明。スターたちが去年の試合であれほど真剣にプレイしたのは、「コービー・ブライアントのため」という面も大きかったはずだ。

また今年はコロナ禍の真っただ中であり、無観客での開催。選手たちからは、開催自体を疑問視する声がいくつか上がっており、レブロンも「もし選ばれたなら行く。でも気持ちがついて行かないと思う」と苦言を呈していた。

選抜選手たちのモチベーションは去年より低下している部分がかもしれないが、いずれにせよリザーブ発表、そしてオールスタードラフトが凄く楽しみ。ドラフトの1位指名権は、ファン投票で得票数首位のチームレブロンにある。

レブロンは、スターターの1位指名で絶対にステフィン・カリーを選ぶはず。レブロンとカリーのコンビプレイが見れるチャンスは、今年が最初で最後になるかもしれない。

なお、例年なら3日間にわたって開催されるオールスターだが、NBAによると、今年は3月7日にすべてのイベントが詰め込まれるとのこと。

まず「スキルズ・チャレンジ」と「3ポイントコンテスト」で、続いてオールスターゲーム、そしてハーフタイムに「ダンクコンテスト」が執り行われる予定だという。

参考記事:「NBA」

ブレイザーズ、7日間で5試合の超過酷スケジュールを全勝 ジャマール・マレーがNBA史上初、フリースロー0本で50得点記録

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