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デイミアン・リラード トリプルダブル
2020 1 31

デイミアン・リラードがキャリア初のトリプルダブル記録

デイミアン・リラード 0

『Dame Time』フィーバーが止まらない。

先週の3試合で52.7得点を平均と無双状態だったポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードは現地29日、本拠地モダ・センターで行われたヒューストン・ロケッツ戦でも36得点、11アシスト、10リバウンドをマークして引き続き大活躍。NBAデビューから8年目にして、ついに初のトリプルダブルを達成した。

リラードにとって今回が初のトリプルダブルというのは少し驚き。これまでに10アシスト以上でのダブルダブルを71回記録してきたが、リバウンドがなかなか二桁に届かなかった。

「8年かかった。強引に狙いに行けば(トリプルダブルを)達成できだであろう試合は過去に何度もあったよ。アシスト1本もしくはリバウンド2本だけ足りないとか。でもスタッツを追いかけるためだけにフロアに立つことは、絶対にしたくなかった」
– デイミアン・リラード

ブレイザーズはリラードの他、CJ・マッカラムが22得点、トレバー・アリーザが21得点を記録。125-112でロケッツを破り、シーズン成績を21勝27敗とした。

一方で敗れたロケッツ(29勝18敗)は、ラッセル・ウェストブルックが39得点、10リバウンド、6アシストで奮闘。ジェイムス・ハーデンはFG18本中5本成功の18得点、6ターンオーバーに抑えられた。

ハーデンがスランプ?

ハーデンの何かがおかしい。年が明けてからとにかく調子が悪い。

シーズン開幕から12月31日までのハーデンは、33試合で38.2得点を平均と歴代屈指のスコアリングを維持していたが、1月に入ってからの11試合では平均28.0得点に転落(それでも十分凄いが…)。得意のステップバックが決まらなくなり、スリー成功率は12月までの38.3%から、1月は25.2%に落ちている。

特にこの日の試合では、動きがスローだった印象。シューティングスランプに加え、普段なら問題なく決められるようなリムでのショットも外していた。

ハーデンの失速はチームの成績にも影響しており、1月のロケッツはウェストブルックが絶好調ながらも6勝7敗で負け越している。

たまたまシュートのリズムを掴めない日が続いているだけなのか?それともシーズン序盤に頑張りすぎて疲労がたまっているのか?あるいは怪我をおしてプレイしようとしているのか?

いずれにせよ、ハーデンのミニスランプにより、今季のMVPレースはヤニス・アデトクンボが独走態勢に入ってしまった気がする。

ボックススコア:「NBA」

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