キングスのディアロン・フォックスが復帰戦で19得点
現地17日、サクラメント・キングスの3年目PGディアロン・フォックスが、スペクトラム・センターで行われたシャーロット・ホーネッツ戦で約5週間ぶりに戦線復帰。試合には敗れたものの、怪我の影響を感じさせない好パフォーマンスを見せた。
11月11日のチーム練習で左足首にグレード3の捻挫を負い、17試合を欠場していたキングス司令塔のフォックス。復帰戦となったこの日の試合では、ベンチから30分の出場で19得点、8アシストを記録した。
第3Qには、デボンテ・グラハムを飛び越えて跳躍力を見せつけるシーンも。フォックスの左足首は問題なさそうだ。
110-102で勝利を収めたホーネッツ(13勝17敗)は、マリック・モンクがシーズンハイの23得点で活躍。敗れたキングス(12勝15敗)はフォックスの他、バディ・ヒールドとマービン・バグリー、ハリソン・バーンズの3選手がそれぞれ14得点をあげている。
キングスは先週にもマービン・バグリーが手の骨折から戦線復帰し、ようやくフルメンバーが揃った。現在ウェスト8位で、ここから14年ぶりのプレイオフ進出を目指す。
ボックススコア:「NBA」