エンビードとカリーが2022-23第4週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAでは現地11月14日、2022-23シーズン第4週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)が発表。フィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビードと、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、それぞれのカンファレンスで選出された。
キャリア通算8回目のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出を果たしたエンビードは、11月7日から13日に出場した4試合でリーグ最多の40.0得点、11.0リバウンド、5.3アシスト、2.8ブロックを平均。12日のホークス戦で42得点/10リバウンド、13日のジャズ戦で59得点/11リバウンドのダブルダブルをマークするなど支配的なパフォーマンスを続け、76ersを週間4勝1敗に導いた。
NBAによると、4試合のスパンで40得点/10リバウンド/5アシスト/2ブロック以上を平均したのは、ブロック&スティールが公式スタッツとなった1973-73シーズン以降でマイケル・ジョーダン以来初2人目の快挙だという。
▼キャリアハイ
カーメロとウェイドのレジェンド2人に並ぶ通算19回目の選出を果たした買いr-は、先週の3試合で38.0得点/FG成功率6をマークし、ウォリアーズを週間2勝1敗に牽引。
7日のキングス戦と11日のキャブス戦では、2試合連続で40得点超えを記録する大活躍を見せた。
2022-23シーズン第4週は他に、セルティックスのジェイソン・テイタムがリーグ3位の平均36.8得点でチームを週間4勝0敗に導く大躍動。
ウェスタンカンファレンスでは、サンダーのシェイ・ギルジアス・アレクサンダーが32.2得点、マブスのルカ・ドンチッチが同じく4試合で31.0得点を平均と、2018年ドラフト組が奮闘した。
参考記事:「NBA」