アデトクンボとポール・ジョージが2018-19第15週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAは現地28日、2018-19シーズン第15週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボとオクラホマシティ・サンダーのポール・ジョージがそれぞれのカンファレンスで選出された。
今季リーグ最多となる5回目の選出を果たしたアデトクンボは、1月21日から27日に出場した3試合で30.7得点、15.7リバウンド、4.0アシストを平均。バックスを週間2勝1敗に導いた。
アデトクンボが同賞を受賞するのは今回でキャリア8回目。今年はオールスターファン投票でイースト首位となり、オールスターゲームのチームキャプテンを務めることになる。
今季2度目の受賞となったジョージは、先週の4試合で31.5得点、9.0リバウンド、4.5アシスト、2.5スティールを平均し、サンダーを週間4勝0敗に牽引。4試合中3試合で30得点以上をマークし、27日のバックス戦では自己最多となる8本のスリーを沈めて36得点/13リバウンドを記録した。
今季のジョージは48試合の出場でキャリアベストの27.1得点を平均中で、今季オールスターのスターターに選出。守備面でもリーグトップクラスの活躍を見せており、ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーの候補にも挙がっている。
2018-19第15週は他に、ピストンズのブレイク・グリフィンが3試合で33.7得点、ラプターズのカワイ・レナードと76ersのジョエル・エンビードがそれぞれ2試合で32.5得点を平均。ウェスタンカンファレンスでは、ロケッツのジェイムス・ハーデンが4試合で43.3得点と快進撃を続けている他、ナゲッツのニコラ・ヨキッチが平均30.0得点、19.5リバウンド、8.0アシストで奮闘した。
▼第15週のベスト・アシスト集
参考記事:「NBA」