ヤニス・アデトクンボがキャリア初の40-20ダブルダブル達成
ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが現地3月1日、スペクトラム・センターで行われたシャーロット・ホーネッツとのロードゲームで41得点、20リバウンド、6アシストを獲得。
1970年代のカリーム・アブドゥル・ジャバーに次いで、40得点/20リバウンド以上でのダブルダブルを達成したバックス史上2人目の選手となった。
この日のアデトクンボは、ピック&ロールやファストブレイク、フェイダウェイ・ジャンパーなど、あらゆる角度からホーネッツ守備を破壊。1ゴール差で迎えた第4Q残り2分30秒からは7連続得点をあげて試合をテイクオーバーし、オールスターのクリス・ミドルトン不在だったバックスを93-85での勝利に導いた。
▼キャリア初の40-20
アデトクンボはクラッチタイムに沈めたベースラインのフェイダウェイについて、「自信を持って打てるショット。プロ3年目の頃からずっと練習してきた」とコメント。こういったショットを決めてくる日のアデトクンボは、どんな好守備で対応しようとも完全にアンストッパブルだ。
シーズンを52勝8敗としたバックスは他に、ブルック・ロペスが16得点、3ブロックで貢献。なお今季バックスが100点未満だったのはこの試合が初めてで、昨季の2月から続いていた連続100点記録が83試合で途絶えることとなった。
ボックススコア:「NBA」