コンリー不在のグリズリーズ、ウォリアーズを破り6連勝
メンフィス・グリズリーズが現地10日、本拠地フェデックス・フォーラムで行なわれた試合で、カンファレンス首位のゴールデンステイト・ウォリアーズを終始圧倒。リーグ1位のオフェンスをわずか89点に抑えて21点差の大金星を挙げ、連勝記録を6に伸ばした。
マイク・コンリーやビンス・カーター、チャンドラー・パーソンズら数名のキープレーヤー抜きでトップチームとの試合に臨んだグリズリーズだが、最初の10分間を29-11でアウトスコアする怒涛のランを展開し、序盤から完全にペースを支配。その後もウォリアーズが巻き返しを図る度にきっちりと応戦して、二桁リードを維持し、 第4Q開始間もなくでGSWに白旗をあげさせた。
▼トロイ・ウィリアムズ
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | ||
GSW | 16 | 22 | 27 | 24 | 89 |
MEM | 31 | 30 | 26 | 23 | 110 |
グリズリーズは、マルク・ガソルとトニー・アレンがそれぞれ19得点をあげた他、ベンチ出場のザック・ランドルフが、7リバウンドをマーク。スタメン5人を含む合計7選手が二桁得点を獲得している。
今季4敗目を喫したウォリアーズは、ケビン・デュラントが21得点で奮闘するも、ステファン・カリーがFG成功率28%の17得点、クレイ・トンプソンが同じくFG28%の8得点と、スプラッシュブラザーズは調子が振るわず。チーム合計で、15アシストに対して、今季最多となる23ターンオーバーを出してしまった。
ボックススコア:「NBA」