TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ジャバリ・パーカー ブルズ
2018 7 16

ジャバリ・パーカーがブルズと契約

シカゴ・ブルズ, ジャバリ・パーカー, ブルズ 0

ジャバリ・パーカーは生まれ故郷のチームで新たなスタートを切る。

シカゴ・ブルズは現地14日、バックスからクオリファイングオファーを取り下げられて制限なしFAとなっていたパーカーと契約を結んだことを発表。ESPNによると、契約内容は2年/4000万ドルで、2年目がチームオプションだという。

▼ブルズは「おかえり」とパーカーを歓迎

Welcome Home, @JabariParker! You ready #BullsNation? pic.twitter.com/yAN41MZAZN

— Chicago Bulls (@chicagobulls) July 15, 2018

2014年ドラフト全体2位指名でNBAデビューしたパーカーは、バックスでの4シーズンで15.3得点、5.5リバウンドを平均。身体能力と得点力が高いフォワード選手として将来を有望視されていたが、アスリートにとって最も厄介な怪我の一つである膝前十字靭帯断裂を2度も経験し(2014年と2017年)、成長に大きなブレーキがかかってしまった。2度目のACL断裂から2月に復帰した昨季は、主にベンチから31試合の出場で平均12.6得点に終わり、キャリア初のプレイオフでも7試合で10.0得点と苦戦している。

▼パーカーの2017-18シーズン

選手生命にかかわる大怪我を4年で2度も経験したパーカーに、2年4000万ドルの契約は割高すぎる気もするが、2年目がチームオプションらしいので、ブルズにとってはローリスクな契約と言える。もしパーカーがオールスターレベルの選手へと躍進を遂げるようなことになれば、2年後にアーリーバード権利(前年サラリーの175%アップで4年契約を結べる)を使って再契約を検討すればいいし、反対にパーカーが期待外れならば来夏にチームオプションを行使して決別すればいい。

またサラリーキャップに余裕があった今オフのブルズとしては、ネッツがホークス/ナゲッツとのトレードでやったように、他チームの高額サラリーを引き受けて、その見返りにドラフト指名権を獲得するという選択肢もあった。年俸2000万ドルでパーカー獲得に乗り出したということは、来季はタンキングせずに行けるところまで行ってやろうという意志の表れだろう。

なおブルズは同日、来季ラインアップの選択肢の一つとして、PGクリス・ダン、SGザック・ラビーン、SFジャバリ・パーカー、PFラウリー・マルケネン、Cウェンデル・カーターJr.とツイート。個人的な感想では、パーカーはペリメーターの守備やロングレンジが得意でなく、SFよりもPFに入った方が本来の良さを発揮できる印象だ。ただ上記のラインアップは、全員が25歳以下で高いポテンシャルを持っているので、すごく魅力的ではある。

参考記事:「ESPN」

チャニング・フライがキャブス復帰へ メッタ・ワールド・ピース、3on3の試合開始2分で退場

Related Posts

デローザン 41得点

ブログ

デローザンがプレイオフ自己最多の41得点、ブルズとバックスのシリーズ1勝1敗へ

アヨ・ドスンム

ブログ

新人のアヨ・ドスンムが自己最多24得点、ラビーン復帰のブルズがOKCに危うい勝利

ブルズ 延期

ブログ

ブルズから10選手が安全衛生プロトコル入り、次の2試合が延期に

ロケッツ 2勝目

ブログ

ロケッツがブルズを下しシーズン2勝目をゲット、連敗を15でストップ

特集

  • ステフィン・カリーがプレイオフ含むキャリア3P成功数で歴代首位に浮上

    ステフィン・カリーがプレイオフ含むキャリア3P成功数で歴代首位に浮上

    2021年11月15日
  • コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    コービー・ブライアント、永久欠番式典にて「夢とは目的地ではなく旅路」

    2017年12月20日
  • マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    2019年6月20日
  • デイミアン・リラードが海外掲示板Redditに降臨「なんでも聞いてくれ」

    デイミアン・リラードが海外掲示板Redditに降臨「なんでも聞いてくれ」

    2021年12月7日
  • ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    2021年11月20日
  • ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    2019年12月19日
  • ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    2021年10月1日
  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • 【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル
    【ハイライト】アレン・アイバーソンがタロン・ルーを跨ぐ、2001年ファイナル
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?
    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?
  • ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
    ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
  • ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
    ポール・ジョージ、ピストンズ戦で超ディープなスリーポイントに成功
  • 「アイバーソン永久欠番」に対するNBA選手たちの反応
    「アイバーソン永久欠番」に対するNBA選手たちの反応
  • 【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
    【動画】ラン&ガンの完成形!!00年代サンズのオフェンス
  • クリス・ポールがウィザーズ戦でダンク2発!!クリッパーズベンチは爆発
    クリス・ポールがウィザーズ戦でダンク2発!!クリッパーズベンチは爆発
  • 2017ルーキーアンケート:現役選手の1番人気はレブロン
    2017ルーキーアンケート:現役選手の1番人気はレブロン

ランダム

  • ノビツキー 復帰ダーク・ノビツキーがついに復帰!!
  • スパーズ ブレイザーズ 第3戦圧倒的強さのスパーズ、シリーズ3試合でブレイザーズに33秒間しかリードを許さず
  • ケイド・カニングハム ダブルダブル2021ドラフト1位のケイド・カニングハム、デビュー3戦目でキャリア初のダブルダブル達成
  • マーキーフ・モリスマーキーフ・モリスがツイート、「フェニックスに僕の未来はない」
  • ディアロン・フォックス 復帰キングスのディアロン・フォックスが復帰戦で19得点

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes