ジュリアス・ランドルがキャリアハイ45得点のダブルダブル
ニューオリンズ・ペリカンズに移籍してキャリアベストシーズンを送っているジュリアス・ランドルが、本拠地スムージー・キング・センターで行われた現地15日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で46得点、11リバウンド、6アシスト、3ブロックと大活躍。自己最多得点を大幅に更新し、キャリア初の40点超えを達成した。
今季リーグで45得点/10リバウンド以上でのダブルダブルを記録した選手は、ジェイムス・ハーデン(3回)、ポール・ジョージ(3回)、アンソニー・デイビス(2回)、ケビン・デュラント、ブレイク・グリフィンに次いで、ランドルが6人目となる。
ブレイザーズ戦でのランドルは、42分の出場で34本中20本のFGに成功。フリースローが11本中8本失敗と不調だったものの、パワーとスピードでマッチアップを圧倒しながらリムを攻めまくり、インサイドで24本中16本のショットを決めた。
この日のペリカンズはランドルの他にも、エルフリッド・ペイトンが14得点、16アシスト、12リバウンドで3試合連続となるトリプルダブルを記録したが、試合には110-122で敗北。勝利したブレイザーズは、デイミアン・リラードが24得点、C.J.マッカラムが23得点をあげている。
ボックススコア:「NBA」