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カワイ・レナード ファイナルMVP 2019
2019 6 15

カワイ・レナードが2019ファイナルMVP受賞

カワイ・レナード, ファイナルMVP 0

NBA史上3人目の快挙達成だ。

2018-19シーズンのNBAは、トロント・ラプターズがファイナルを4勝2敗で制し、念願の球団初優勝を飾る形で決着。ファイナルシリーズ6試合で平均28.5得点、9.8リバウンド、4.2アシスト、2.0スティールと大活躍したカワイ・レナードがファイナルMVPに輝いた。

Board man gets champagne! pic.twitter.com/YvlnleQOW9

— Toronto Raptors (@Raptors) June 14, 2019

レナードにとってはキャリア2度目の優勝かつ2度目のファイナルMVP。

NBAによると、複数のチームでファイナルMVPを受賞したのは、カリーム・アブドゥル・ジャバー(バックス、レイカーズ)とレブロン・ジェイムス(ヒート、キャブス)に次いで、レナードがリーグ史上3人目となる。

Kawhi Leonard joins LeBron James and Kareem Abdul-Jabar as the ONLY players to win Finals MVP with MULTIPLE teams. pic.twitter.com/aNiUYMGr8d

— CBS Sports HQ (@CBSSportsHQ) 2019年6月14日

昨季の大部分を怪我で欠場し、オフシーズンにスパーズからのトレードを希望してラプターズへと移籍。シーズン開幕前は以前の状態に戻れるかどうかさえ疑われていたレナードだが、ポストシーズンを通して圧巻のパフォーマンスを見せラプターズを初優勝へと導いた。

カンファレンスセミファイナル第7戦でのブザービーターを含め、今季レナードのプレイオフランはまさに伝説的だったと言える。

▼レナードの2019ファイナルハイライト

「昨季は多くの人たちが僕を疑っていた。僕が怪我したふりをしているとか、チームのためにプレイする気がないとか言われた。そんな風にメディアで報じられたのはとても残念だったよ。僕はバスケを愛している。いつも言っているが、怪我のせいでプレイできない時は暗い気持ちになる。そういった辛い時期を乗り越える際に、まずは自分自身がハッピーにならないといけないと思った。そして自分を信じること。周りが何を言おうとも関係ない。自分のことは自分が一番わかっている。とにかく自分を信じる。それが僕のゴールでありフォーカスだった」
– カワイ・レナード

今季ポストシーズンのレナードは、合計24試合で732得点を獲得。これは1ポストシーズンの通算得点で歴代3位の大記録だ。

▼1ポストシーズンの歴代トップ5

プレイヤー 得点 シーズン 試合数
マイケル・ジョーダン 759 1992 22
レブロン・ジェイムス 748 2018 22
カワイ・レナード 732 2019 24
アキーム・オラジュワン 725 1995 22
アレン・アイバーソン 723 2001 22

もしレナードが今夏FAでラプターズを去ったとしても、今年1年の功績だけで背番号「2」の永久欠番化はほぼ確実だろう。

参考記事:「NBA」

トロント・ラプターズが初優勝!! クレイ・トンプソンが左ひざ前十字靭帯を断裂

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