ケビン・ガーネットが通算ディフェンシブリバウンド数で歴代1位に!!
ミネソタ・ティンバーウルブズのケビン・ガーネットが、現地11日のデンバー・ナゲッツ戦でキャリア通算11,409本目となるディフェンシブリバウンドを獲得。元ユタ・ジャズのカール・マローンを追い抜き、歴代NBAのディフェンシブリバウンド記録を更新した。
▼マローン超えの瞬間
▼通算ディフェンシブリバウンド数歴代トップ5
DRB | キャリア | |
ケビン・ガーネット | 11,409 | 21 |
カール・マローン | 11,406 | 19 |
ティム・ダンカン | 11,040 | 19 |
ロバート・パリッシュ | 10,117 | 21 |
アキーム・オラジュワン | 9,714 | 18 |
なお、オフェンシブリバウンドとディフェンシブリバウンドがそれぞれ別々に記録されるようになったのが1973-74シーズンからだったため、ウィルト・チェンバレンやビル・ラッセル、カリーム・アブドゥル・ジャバーら史上屈指のリバウンダーたちは上記のリストに入っていない。
総合リバウンド数の歴代記録だとKGは現在9位につけている。
▼通算リバウンド数トップ10
TRB | キャリア | |
ウィルト・チェンバレン | 23924 | 14 |
ビル・ラッセル | 21620 | 13 |
カリーム・A・ジャバー | 17440 | 20 |
エルビン・ヘイズ | 16279 | 16 |
モーゼス・マローン | 16212 | 21 |
カール・マローン | 14968 | 19 |
ティム・ダンカン | 14828 | 19 |
ロバート・パリッシュ | 14715 | 21 |
ケビン・ガーネット | 14612 | 21 |
ネイト・サーモンド | 14464 | 14 |
例えディフェンシブリバウンドだけでも、あのマローンを追い抜いたというのは本当にすごい。
▼KG(26歳) vsマローン(39歳)、2003年
Image by Keith Allison/Flickr
データ:「Basketball Reference」