ニューヨーク・ニックス、ついに勝率5割に到達!!
2020-21シーズンのニューヨーク・ニックスは一味違うっぽい。
今年は、2018年のクリスタプス・ポルジンギス以来3年ぶりにチームからオールスターが選出。さらにシーズン中盤で勝率5割と、ここ数年では考えられないほどの健闘ぶりだと思う。
ニックスは現地27日、マディソン・スクエア・ガーデンで行われたインディアナ・ペイサーズとの試合に110-107で勝利。今季成績を17勝17敗のイーブンとし、イースト4位のトロント・ラプターズに並んだ。
ニックスがシーズン34試合を終えた時点で勝率5割にいるのは、2017-18シーズン以来初となる。
▼勝率5割を喜ぶニックスファン
この日のニックスは、ジュリアス・ランドルが28得点/10リバウンド/6アシスト/4スティール、RJ・バレットが24得点をマーク。
▼ハイライト
エルフリッド・ペイトンの代わりに先発出場したデリック・ローズが17得点/11アシストのダブルダブルを記録した他、ベンチからは新人のイマニュエル・クイックリーがスリー4本中3本成功から10得点。
フランク・ニリキーナは、出場時間が11分と短かったものの、2点差で迎えた第4Q残り10秒に値千金のスティールを決めて、勝利に大貢献した。
ボックススコア:「NBA」