ランス・スティーブンソンがホーネッツと契約合意
FAのランス・スティーブンソンが、デビューから4年間過ごしたインディアナ・ペイサーズを離れ、シャーロット・ホーネッツ(ボブキャッツ)に移籍する。
ESPNの報道によると、スティーブンソンは現地16日にホーネッツと正式な契約合意に達した模様。契約内容は3年/2700万ドルになると報じられている。
スティーブンソンは2010年ドラフトの2巡目で指名を受け、ペイサーズに入団。最初の2シーズンは平均出場時間10分前後の控え要員だったが、2012-13シーズンからスターター起用され、徐々に才覚をあらわしていった。
そして昨季はキャリアハイとなる13.8得点、4.6アシスト、7.2リバウンドを平均。シーズン中盤頃には、スティーブンソンのことをオールスターレベルの選手と評価する声もあったほどだ。
スティーブンソンは派手なプレースタイルだけでなく、昨季プレーオフでのレブロン・ジェイムスに対する奇行をはじめ、いろいろな意味で注目を集める選手。ペイサーズは5年4400万ドルのオファーを提示したようだが、スティーブンソンは十分でないと判断したようだ。
はたしてペイサーズにプランBはあるのか?来季はイーストの勢力図が大きく変わりそうだ。
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