レブロンが通算プレーオフ勝利数でジョーダン超え
クリーブランド・キャバリアーズが現地2日、本拠地クイッケンローンズアリーナで行われたアトランタ・ホークスとのカンファレンスセミファイナル・シリーズ第1戦に104-93で勝利。これによりレブロン・ジェイムスは、キャリア通算のプレーオフ勝利数で120勝に到達し、マイケル・ジョーダンを追い抜いて歴代11位に浮上した。
▼レブロンとジョーダンのプレーオフ記録
L.ジェイムス | M.ジョーダン | |
試合数 | 183試合 | 179試合 |
W/L | 120勝63敗 | 119勝60敗 |
シリーズ数 | 34シリーズ | 37シリーズ |
シリーズW/L | 26勝8敗 | 30勝7敗 |
平均得点 | 28.1 | 33.4 |
アシスト | 6.7 | 5.7 |
リバウンド | 8.7 | 6.4 |
ファイナル進出 | 6回 | 6回 |
優勝 | 2回 | 6回 |
似たような記録を残している2人だが、大きな違いは優勝回数。ジョーダンは1度もファイナルシリーズを落としたことがない。
レブロンはホークスとの第1戦に40分出場し、チームハイの25得点、9アシスト、7リバウンド、5スティールと大活躍。キャブスは他に、カイリー・アービングが21得点/8アシスト、ケビン・ラブが17得点/11リバウンドのダブルダブルを記録してそれぞれ勝利に貢献した。
Image by Keith Allison/Flickr
ボックススコア:「NBA」