レブロンがウォリアーズ戦で56得点の大活躍、レイカーズ移籍後で自己ベスト
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが現地5日、本拠地クリプト.comアリーナで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で自己シーズン最多の56得点、10リバウンドのダブルダブルをマーク。レイカーズをオールスターブレイク後で初となる白星に導いた。
ゲームを通してゾーン状態だったこの日のレブロンは、38分の出場で31本中19本のフィールドゴールと13本中12本のフリースローに成功。56得点は、2018年のレイカーズ移籍後で自身最高得点となる(レブロンのキャリアハイは2014年3月の61得点)。
とてもリーグ19年目の37歳とは思えないダイナミックなパフォーマンス。特に後半には、ドライブからのリバースダンクやトランジションでのワンハンド・アリウープダンクなどアスレチックなスーパープレイを披露した。
▼記録的なパフォーマンス
- 37歳以上の選手が50得点以上を記録したのはレブロンがNBA史上4人目。マイケル・ジョーダン(51得点)、コービー・ブライアント(60得点)、ジャマール・クロフォード(51得点)
- 史上最年長で55得点以上のダブルダブル達成
- レイカーズ選手として2000年3月のシャキール・オニール(61得点/23リバウンド)以来22年ぶりの55得点ダブルダブル
- NBA史上初めて20歳以下と35歳以上の両方で50点ゲームを達成した選手
連敗を4で終わらせたレイカーズ(28勝35敗)はレブロンの他、ラッセル・ウェストブルックが20得点、カーメロ・アンソニーがベンチから14得点で勝利に貢献。敗れたウォリアーズ(43勝21敗)は、ステフィン・カリーがチームハイ30得点、ジョーダン・プールがベンチから24得点で勝利に故意見している。
ボックススコア:「NBA」