カワイ・レナードが残り1.5秒に決勝ジャンパー
カワイ・レナードが試合残り時間1分以内で同点もしくはリードを奪うショットを決めるのはこれで今季7回目。新天地でもクローザーぶりを存分に発揮している。
NBAでは現地1日、トロント・ラプターズが本拠地スコシアバンク・アリーナでウェスト4位のポートランド・トレイルブレイザーズと対戦。同点で迎えた第4Q残り1.5秒にレナードがベースライン・ジャンパーを沈め、ラプターズを119-117での勝利へと導いた。
この日のレナードは34分の出場でゲームハイの38得点を獲得。第4Qだけで15得点をあげるクラッチパフォーマンスでチームを牽引し、残り2分15秒にはファウルを受けながらフローターをねじ込むスーパープレイを決めた。
ラプターズはレナードの他、移籍後2度目の先発出場となったマルク・ガソルが19得点/6アシスト、カイル・ラウリーが19得点/10アシストを獲得。ラウリーとガソルは相性抜群で、この日もピック&ロールやギブ&ゴー、DHOといった2人の多彩なコンビプレイが光っていた。
ボックススコア:「NBA」