マジックがキャブスから5年ぶりの勝利
オーランド・マジックが現地21日、クイッケンローンズアリーナで行われたクリーブランド・キャバリアーズとのロードゲームに114-93で快勝。対キャブスの連敗記録を17で終わらせることに成功した。
マジックがキャブスを破ったのは2012年11月23日以来初めてで、約5年ぶりとなる。
この日のマジックは、前日のネッツ戦でキャリアハイの41得点をマークしたニコラ・ブーチェビッチが再び大活躍し、28分の出場で23得点、7リバウンド、5アシスト、3ブロックを獲得。エルフリッド・ペイトンとアーロン・ゴードンの主力2人が欠場し、さらにロードでのバック・トゥ・バック2日目で厳しい試合になると思われたが、8連続得点の好スタートから第1Qを36-18のダブルスコアで上回ると、その後もキャブスに一度も逆転を許すことなく、第4Qには最大で37点のリードを奪い、余裕の勝利を収めた。
マジック(2勝1敗)はブーチェビッチの他に、ジョナサン・シモンズがベンチから19得点、D.J.オーガスティンが12得点、10アシストのダブルダブルをマーク。今季初黒星を喫したキャブス(2勝1敗)は、レブロン・ジェイムスが22得点、イマン・シャンパートが21得点をあげている。
これで今季イーストは、無敗のチームがトロント・ラプターズとワシントン・ウィザーズのみとなった。
ボックススコア:「NBA」