メイソン・プラムリーがキャリア初のトリプルダブル達成
デトロイト・ピストンズのメイソン・プラムリーが、現地14日にリトル・シーザーズ・アリーナで行われたニューオリンズ・ペリカンズ戦で17得点、10アシスト、10リバウンドをマーク。
2013年のNBAデビューから通算557試合目(レギュラーシーズン)にして、ついにキャリア初のトリプルダブルを達成した。
先発センターとしてこの日の試合に30分出場したプラムリーは、第4Q残り4分8秒に10本目のアシスト、そしてその2分後に10本目のリバウンドを獲得。
ピストンズのセンターポジション選手によるトリプルダブルは、2012年のグレッグ・モンロー以来初で約9年ぶりとなる。
ピストンズは123-112でペリカンズを下し、今シーズン初の2連勝。プラムリーの他には、ジョシュ・ジャクソンがベンチからチーム最多の21得点で活躍。この日のピストンズは、プラムリーやジャクソンを含む合計6選手が15得点以上をマークしている。
一方で3連敗となったペリカンズ(11勝15敗)は、ザイオン・ウィリアムソンとブランドン・イングラムがそれぞれゲームハイ26得点を記録した。
ボックススコア:「NBA」