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カイリー・アービング 罰金
2018 11 8

カイリー・アービング、ボールを客席に投げ入れ2万5000ドルの罰金

カイリー・アービング, 罰金 0

スタンドにボールを投げ入れただけで300万円近く取られるとか…。

NBAは現地6日、ボストン・セルティックスのカイリー・アービングに対して2万5000ドルの罰金処分を科したことを発表した。

問題となったのは、現地5日にペプシ・センターで行なわれたボストン・セルティックス対デンバー・ナゲッツ戦の試合後での行為。その日キャリアハイを記録したナゲッツのジャマール・マレーが、すでに勝敗が決していた試合終了間際にショットを放つと、そのことに激怒したアービングがゲームボールを奪い取って、観客席に向けて投げつけた。

Kyrie threw the ball into the crowd after Jamal Murray's attempt to make 50-points as the game ended pic.twitter.com/Vbx3oNxmaf

— Celtics on NBC Sports Boston (@NBCSCeltics) November 6, 2018

アービングは現地メディアの取材で、「当然の処置。このリーグで順守すべきプロフェッショナリズムに欠けていた。だから責任はすべて僕にある」と罰金処分を受け入れたものの、マレーのショットについては納得していない様子。「ディスリスペクトされた気分だった」と試合翌日にも苦言を呈していた。

「競技の観点からすれば、(マレーがしたことは)ボールを客席に投げ入れられて当然の行為だと思う。バスケットボールにおいて、やるべきことじゃない。単純な話だ。NBAはもちろん、どんなバスケットボールの試合にも、しきたりと礼儀がある。君は人生で最高のパフォーマンスを見せ、君のおかげでチームが勝利した。にもかかわらず、あんなプレイをしてしまうなんて狭量で幼稚だ。そういえば、彼とはもう一度対戦するね」
– カイリー・アービング

試合最後のポゼッションの時点で、マレーは48得点を獲得していた。敗者に対する礼儀を欠いたプレイに憤慨したアービングの考えは正しいと思うが、その一方で、何としても50点を取りたかったマレーの気持ちも分かる。NBAにおいて、50点ゲーム達成はそれほど大きな意味を持つ。

なお昨季にもマレーは、レイカーズと対戦した際に、すでに勝敗が決した場面で敵チームを挑発するような行動をとり、物議を醸していた。

マレーの怖いもの知らずなところは正直嫌いじゃない。

参考記事:「ESPN」

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