NBAスターたちが「アイスバケツチャレンジ」に次々と参戦
今世界中のソーシャルネットワーク上で「アイスバケツ・チャレンジ」が大流行している。
アイスバケツチャレンジ(Ice Bucket Challenge)とは、バケツ一杯の氷水を頭からかぶり、その写真や映像をリレー形式でSNSに投稿するというもの。「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」という病気を世間に広く知らしめるための慈善キャンペーンで、投稿者から指名を受けた人は、同じように氷水をかぶるか米ALS協会に100ドルを寄付するか選択しなければならない。
これまでにビル・ゲイツやFacebookのマーク・ザッカーバーグ、ジャスティン・ティンバーレイク、ケネディー一家など、数多くの世界的著名人たちが氷水でびしょ濡れになっており、NBAスターたちも次々とチャレンジに参戦している。
チームUSAがアイスバケツ・チャレンジ:
チームUSAは次のチャレンジャーにNBAコミッショナーのアダム・シルバーを指名。
続いてシルバーはブロックショットの神、ディケンベ・ムトンボにバトンタッチ。
ムトンボは氷水をかぶった上に500ドルの寄付も行ったそうだ。
ドウェイン・ウェイド。
ウェイドはコービー・ブライアントを指名。
コービーはアイスバケツではなくアイスバス。氷風呂に入るのは練習後の日課らしい。
JR.スミスからの挑戦を受けケビン・デュラントも参戦。
バトンはデュラントからレブロン・ジェイムスへ。
レブロンは次にオバマ大統領を指名した。果たしてアメリカ合衆国のリーダーはずぶ濡れになってくれるのか?
シャキール・オニールもチート参加…。
CNNの報道によると、氷水をかぶった人たちの大多数がALS協会に寄付したらしく、2週間で400万ドル(約4億円)以上が集まり、前年同期の110万ドルを大幅に上回ったそうだ。
▼アイス・バケット・チャレンジNG集
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以下、Wikipediaより引用:
筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう、amyotrophic lateral sclerosis、略称:ALS)は、重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患で、運動ニューロン病の一種。極めて進行が速く、半数ほどが発症後3年から5年で呼吸筋麻痺により死亡する(人工呼吸器の装着による延命は可能)。治癒のための有効な治療法は確立されていない。
Thumbnail:「kingjames/Instagram」