NBA選手の「タトゥー人口」は5割以上、最も多いのはホークスで80%
デニス・ロッドマンやアレン・アイバーソンをはじめ、昔から他のスポーツに比べ刺青の印象が強いNBA。近年にはど派手なタトゥーの選手がさらに増えてきたような気がするが、実際にどのくらいの割合の選手がタトゥーを体に刻み込んでいるのだろう?
NBA選手のタトゥー事情をフォローするブログ「NBA tattoos」によると、2013年現在でNBAに登録中の選手446人の内、250人(約56%)がタトゥー持ちだという。この数字は昨年から3%上昇しており、集計を始めた2010年から毎年増加傾向にあるらしい。
▼J.Rスミス:全身タトゥー/via imgur.com
チーム別でみると、“タトゥー率”が最も高いのはアトランタ・ホークスで、8割の選手がタトゥー入り。次にブルックリン・ネッツ(73%)、デンバーナゲッツ(73%)が続いている。
反対に、最もタトゥー率が低いのはニューオリンズ・ホーネッツ(33%)。サクラメント・キングス(38%)やサンアントニオ・スパーズ(40%)も比較的にタトゥー選手が少ないというデータがでている。
この統計は、いちNBAファンが個人的に写真や映像などを調べて収集したものらしく、100%正確とはいえない。他にも隠れタトゥーを持った選手がいるかもしれないが、いずれにせよ一般アメリカ人のタトゥー人口(14%らしい)を遥かに上回っているのは確かだ。
▼実はケビン・デュラントもタトゥー入りまくり
逆に、タトゥーがはいっていないプレイヤーは誰だろう?有名どころだと、ダーク・ノビツキー、クリス・ポール、スティーブ・ナッシュ、ドワイト・ハワード、ラッセル・ウェストブルックなどが、生まれたままの綺麗な体を保っている。
- ソース:「NBA tattoos」
- Thumbnail:「by JD | Photography via Flickr」