ペイサーズがキャブスの連勝を13でストップ
インディアナ・ペイサーズが現地8日、本拠地バンガーズライフ・フィールドハウスで行われたクリーブランド・キャバリアーズ戦に106-102で勝利。11月11日から続いていたキャブスの連勝記録を13で終わらせた。
この日のペイサーズは、ビクター・オラディポが33得点、8リバウンド、5アシストの大活躍でチームを牽引。第3Qを32-23で上回ってリードを奪うと、そのまま最後までキャブスに逆転を許すことなく、3点差で迎えた第4Q残り1分には、オラディポがクロスオーバーから決め手となるプルアップスリーを沈めた。
オラディポは、2日前のブルズ戦でも、残り30秒に逆転決勝のクラッチスリーを決め、チームに勝利をもたらしている。
ペイサーズ(15勝11敗)はオラディポの他、マイルズ・ターナーが15得点をマーク。Elias Sportsによると、ペイサーズが13以上の連勝記録を終わらせたのは、1976年の球団設立から今回で6度目だという。
敗れたキャブス(18勝8敗)は、レブロン・ジェイムスが29得点/10リバウンド/8アシスト、ケビン・ラブが20得点、J.R.スミスが15得点を獲得した。
▼第4Qの攻防
ボックススコア:「NBA」