【画像】太陽をリングに叩き込むアンソニー・デイビス
こちらは、遠近法を使って太陽をバスケットボールに見立てたアート写真。LA在住のスポーツ写真家Dustin SnipesさんがRed Bullと提携して、ニューオリンズ・ペリカンズのアンソニー・デイビスがプレーグラウンドで太陽をダンクしたりブロックしたりする様子を撮影した。
タイミングやアングルがバッチリで、とてもクリエイティブかつ魅力的な作品に仕上がっている。
「撮影は、カメラマンがポイントガードで、僕がフォワードといった感じだった。スクリーン&ロールのように、十分なコミュニケーションを取りながら、力を合わせなければならない」
– アンソニー・デイビス
▼メイキング映像
昨季のデイビスは、平均24.4得点(リーグ4位)、10.2リバウンド(リーグ8位)、2.9ブロック(リーグ1位)を記録。キャリア初のプレーオフではさらに数字を伸ばし、4試合の出場で31.5得点、11リバウンド、3リバウンドを平均した。
また、選手の貢献度を表すシーズンPERでは、ウィルト・チェンバレン、レブロン・ジェイムス、マイケル・ジョーダンに次いで4番目に高い30.8をマーク。歴代プレーヤーでシーズンPERが30を超えたのはわずか8選手のみで、22歳のデイビスは史上最年少での到達となる。
▼アンソニー・デイビス、プレーオフハイライト
報道によると、デイビスはこのオフシーズンで約5キロの筋肉増量に成功した他、スリーポイントシュートの練習にも力を入れてきたとのこと。来季は更なる躍進が期待できそうだ。
参考記事:「Red Bull」